ザ・ゲスト

11月8日(土)公開予定 シネマサンシャイン池袋ほか全国公開

息子の戦友だったという青年の正体は?

ザ・ゲスト

 イラク戦争で息子を亡くしたピーターソン家に、ある日デイヴィッドと名乗る青年が訪ねて来る。「軍隊で息子さんと一緒でした。彼が亡くなった時もそばにいたんです」と語る彼に家族はすっかり心を許し、デイヴィッドはしばらく家族と一緒に暮らすことになる。物静かで控え目でありながら、気配りが行き届いてすぐに家族と打ち解けてしまうデイヴィッド。堅物かと思えばさばけたところもあり、時には腕力にものを言わすことも辞さない不思議な魅力を持っている。だがある出来事をきっかけに、長女のアナはデイヴィッドの素性に疑問を持つ。軍の広報に彼について問い合わせたところ、そこで得られた返事は意外なものだった。兄と同じ部隊にいたデイヴィッドという兵士は、数週間前に事故で死亡しているというのだ。では家にいるデイヴィッドはいったい誰なのか? 同じ頃アナからの問合せを受けた軍内部では、これに対応する暗殺部隊の編成が行われていた……。

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小野寺の弟・小野寺の姉

10月25日(土)公開予定 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

「いい人」だけじゃ幸せになれないのだ

小野寺の弟・小野寺の姉

 東京郊外の一軒家に暮らす、小野寺より子と小野寺進の姉弟。ふたりはまだ子供だった頃に両親を亡くし、その後は姉弟寄り添うようにして生きてきた。だがそれから20年。弟は33歳、姉は40歳になってもまだ独身だ。商店街のめがね店に勤める姉は男性との縁に恵まれず、メーカーで調香師をしている弟は以前付き合っていた恋人と別れた痛手がまだ癒えていない。そんな小野寺家の郵便ポストに、ある日間違って届けられた1通の封書。これをきっかけに、姉弟は絵本作家志望の岡野薫と出会う。進は薫の絵本作りに協力して彼女と親しくなり、より子もふたりをくっつけようとあれこれ世話を焼く。一方より子自身も、勤め先に出入りする営業マンの浅野といい感じになっている。ふたりはようやく幸せになれるのか。だが薫が自分に寄せてくれる好意を嬉しく思いながら、進はなぜか彼女を避けようとする。それは前回の失恋の理由でもある、進のある思いが原因だった。

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至高のエトワール 〜パリ・オペラ座に生きて〜

11月8日(土)公開予定 Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開

アニエス・ルテステュ引退までの2年に密着

至高のエトワール パリ・オペラ座に生きて

 ブルボン朝時代の1661年、太陽王ルイ14世によってフランス王立舞踏アカデミーとして創立された世界最古のバレエ団がパリ・オペラ座バレエだ。そこには多くのダンサーがいるが、内部は実力主義の厳然たる階級社会。ダンサーたちはカドリーユを降り出しに、コリフェ、スジェ、プルミエ(プルミエール)ダンスールと昇進し、最後にその中のごく一部が舞台監督からエトワールへと抜擢される。エトワールとは「星」という意味。その時代のバレエ界を代表する超一流のダンサーだけが、まばゆい光を放つエトワールの称号を手にすることが出来るのだ。オペラ座で1997年から2013年まで、16年に渡りエトワールとして活躍していたのがアニエス・ルテステュ。この映画は彼女のエトワール引退公演までの2年間に密着しながら、本人や関係者のインタビューでその歩みを綴るドキュメンタリー映画。公演やリハーサル、プライベートの様子を見ることができる。

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くるみ割り人形

11月29日(土)公開予定 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

1979年の人形アニメを新たにリミックス!

くるみ割り人形

 夢見がちな少女クララは知り合いのおじさんからくるみ割り人形をもらい、その夜はベッドの中で抱いて寝ることにした。だが夜中に目を覚ますと、ネズミたちが人形を引きずってどこかに持ち去ろうとしているではないか。後を追ったクララはネズミの女王マウゼリンクス夫人に脅されるが、そこで剣を抜いて戦うくるみ割り人形に救われる。だが翌朝目を覚ますと、あの人形はどこにもない。クララは人形を探して大時計の奥に入り込み、そこから人形たちの国へと迷いこむ。そこでは自分と瓜二つのマリー姫が、マウゼリンクス夫人のかけた呪いでネズミの姿になって眠り続けていた。この呪いを解くには、夫人の持つクラカトウクのくるみを割らねばならない。クララはマリー姫を守る青年将校フランツや城の兵士たちと協力して夫人を倒し、くるみを割ることに成功した。だが夫人は死の間際にフランツに最後の魔法をかけ、彼をくるみ割り人形の姿に変えてしまうのだった。

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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

11月1日(土)公開予定 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

これじゃまるで往年の東映オールスター時代劇だ!

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

 アフリカの独裁国家スワジランド。世界最高の傭兵部隊エクスペンダブルズは、厳重に警備された囚人護送列車からひとりの男を救出する。その男の名はドク。エクスペンダブルズ創設時のメンバーだった凄腕の男だ。だが戦士たちに安息の時はない。彼らは国際的な武器商人ミンズを始末する任務を請け負っていたのだ。だが武器取引場所となるソマリアに現れたのは、バーニーやドクにとって忘れられない男だった。コンラッド・ストーンバンクス。かつてバーニーがあの世に送ったはずの極悪人であり、しかもエクスペンダブルズの創設メンバーでもあった男だ。ソマリアでの任務は失敗。ストーンバンクスは自分がバーニーに狙われていることを知ると、彼の部下に重症を負わせて悠々と立ち去っていく。これはバーニーとストーンバンクスの遺恨試合だ。バーニーは古い仲間と別れ、新たに若いメンバーを集めてストーンバンクス生け捕りという困難な任務に挑むのだが……。

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ポイントブランク 〜標的にされた男〜

11月中旬ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

なぜ、俺を嵌めた――

ポイントブランク 標的にされた男

突然“標的”にされた男たちの、生き残りをかけた究極の36時間が始まる

カンヌ国際映画祭も認めた、韓国ノワールの最高峰! 極限の駆け引きが、世界を虜にした――

 第67回カンヌ国際映画祭“ミッドナイト・スクリーニング”で上映され、オリジナル作品『この愛のために撃て』の監督フレッド・カヴァイエも“オリジナルよりも素晴らしい脚色! すごく興奮した”と大絶賛。カンヌでの評判を受け、すでにドイツ、トルコ、スイス、南米などでの上映が決定。まさに、世界も認める韓国ノワールの傑作が誕生した。

※試写状は頂いていましたがうっかり見逃してしまいました。

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シャトーブリアンからの手紙

10月 シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開!!

あなたに見せたかった。微笑みあえる明日を。

シャトーブリアンからの手紙

1941年、ナチ占領下のフランス。
1人のドイツ将校の死に、ヒトラーは150人の人質の死を要求した——。
『ブリキの太鼓』の名匠シュレンドルフ、13年ぶりの日本公開作。

 1941年10月20日、ナントの街で1人のドイツ将校が暗殺される。ヒトラーは即座に、報復として、収容所のフランス人150人の銃殺を命令。そしてシャトーブリアン収容所から選ばれた27人の人質の中に、わずか17歳の少年ギィ・モケがいた。彼はその後、フランス人にとっての“ゾフィー・ショル”(『白バラの祈り』)と呼ばれ、伝説となる。

※試写状はいただきましたが映画を観に行くことができませんでした。

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