チスル

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韓国現代史のタブー「済州島4・3事件」の真実

 1948年の済州島。前年から不穏な情勢が続くこの島で、軍からの通達と噂話を聞いて、ある小さな村の住人たちが一斉に山に逃げ込んだ。通達によれば「海岸線から5キロ以上内陸にいる者は暴徒とみなして射殺する」というのだ。これは一体何だ? だが実際に他の村では、住民が兵士に射殺されているという話も聞く。ひとまず山の中の洞窟に逃げ込んだ村人たちは、何日かたてば自分の家に戻れると考えて着の身着のままだ。食料も乏しい。だが事態はどんどん悪化していく。兵士たちは無人になった村になだれ込んで、家の中を略奪する。残っていた村人を殺戮する。若い女を見つければ寄ってたかって慰み者にする。命令のままに島にやってきた若い兵士は上官にたずねる。「あの女は本当に暴徒なんですか?」。だが上官はニヤニヤ笑ってそれに答えない。島には冬が近づいてくる。そしてついに、村人たちが隠れていた洞窟が、兵士たちに発見される時がやってきた。

(原題:지슬-끝나지 않은 세월2)

3月29日(土)公開予定 ユーロスペース

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