叛乱者たち

革命の映画/映画の革命

白人支配に抵抗を続けたボリビア先住民の歴史

 2005年12月。ボリビアの大統領選挙でエボ・モラーレスが当選し、ボリビアの歴史上初の先住民出身の大統領が生まれることになった。16世紀にインカ帝国が滅ぼされてスペインの植民地となって以来、先住民たちは白人の支配下に置かれてきた。ボリビアがスペインから独立を果たした19世紀以降も、その地位は変わらなかった。白人たちは先住民を知性の劣った劣等人種とみなして人間扱いせず、土地を奪い取り、共同体を破壊し、奴隷労働に従事させ、最終的には絶滅させようと目論んでいた。だが21世紀に入って、白人による先住民支配は完全に覆された。先住民出身の大統領が現れ、先住民たちは政治や社会の主要部分に進出して、少しずつだが確固たる地位を占めるようになっているのだ。これはボリビアの歴史の中に現れた、幾多の先駆者たちの努力の結果でもある。モラーレス大統領は就任演説の中で、彼らの名前をひとつひとつあげてその貢献を讃えた。

(原題:Insurgentes)

5月3日(土)〜16日(金)公開予定 新宿K’s cinema

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