シークレット・ミッション

シークレット・ミッション

10月11日(土)公開予定 シネマート新宿

下町に潜入した北朝鮮工作員たち

 北朝鮮の精鋭5446特殊部隊のエリート戦士ウォン・リュファンは、スパイとして韓国に潜入し、新たな指令が下されるまで身を隠している。世を忍ぶ仮の姿は、低所得者が多い下町地区で暮らす知的障害のある青年トング。近所の子供たちに石を投げられながら、彼は2年間も本国からの命令を待っている。彼が唯一心を許せる相手は、同じ地区に潜入して16年も郵便配達として働く秘密工作員のサングだけ。彼はすっかり韓国の暮らしに馴染んでしまっているが、こんなことでいざという時に祖国のために働けるのか? そんな時、リュファンの前に5446部隊でライバルだったリ・ヘランが現れる。彼は「韓国でロックミュージシャンになる」という使命を帯びて、同じ地区に潜入してきた。「祖国は俺たちが南朝鮮で堕落し裏切ると思って相互監視させるのさ」とヘランは笑う。だがやがてリュファンの前に本国からの監視員が現れ、ヘランの言葉を裏付けることになる。

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嗤う分身

嗤う分身

11月8日(土)公開予定 シネマライズ

自分そっくりの男が自分の生活を奪っていく

 サイモン・ジェームズは目立たず影の薄い男だ。仕事はできる方だが、存在感がないので功績が認められることはない。会社に勤めて7年になるのに、いまだに受付係からは名前も顔も憶えてもらえない。そんな彼にとって唯一の慰めは、同じ会社でコピー係をしているハナの存在だった。彼女はサイモンの向かいの部屋に住んでいて、彼は日ごと夜ごとに望遠鏡で彼女の部屋を眺めている。彼女も自分と同じ、孤独な心を抱えた人間なのだ。それを彼だけが知っている。だがある日ハナの様子を見ようと望遠鏡をのぞいたサイモンは、建物から飛び降り自殺する男の姿を偶然見てしまう。彼もまた、サイモンと同じように孤独を抱えた男だったのか……。それからしばらくして、会社に新人社員が入ってきた。彼の名はジェームズ・サイモン。社交的で上司や同僚のウケもよく、女性にもモテモテの男。だが彼の顔は、サイモン・ジェームズに瓜二つだった。彼はいったい何者なのか?

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幻肢

幻肢

島田荘司原作のラブ・ミステリー初映画化。

脳は嘘をつく

本書くミステリー作家の第一人者である島田荘司原作の初映画化となる本作は、事故や手術で手足を失っても、それが依然存在していると感じる“幻肢”をテーマにした、書き下ろしのラブ・ミステリーです。ドライブ中に事故を起こし重症を負った雅人。意識は戻ったものの、同乗していた遥と事故の記憶が失われてしまう。医大生である雅人は友人の手を借りて、うつ病の治療機TMSを使って脳に磁気刺激を与え、失くした記憶を取り戻そうとする。やがて彼の周辺で奇妙なことが起こり始め…。

※試写状はいただきましたが映画を観に行くことができませんでした。

9月27日(土)より新宿K’sシネマほか全国順次ロードショー!

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リスボンに誘われて

リスボンに誘われて

ページをめくるたび、人生が色鮮やかに輝いていく。

名もなき作家の〈この世に100冊しか存在しない本〉に導かれ、いま魂の旅が始まる——。

欧州のスターキャストで、世界的ベストセラーを映画化!

すべてを投げ出して、どこか遠くへ行き、別の人生を始めてみたいと思ったことはありませんか? これは、誰もが一度ならず願っては諦める“大人の夢”を実行した、ある男の物語。この世に100冊しか存在しない本と出会い、そこに綴られた一言一句に魂を揺さぶられた男は、スイスからリスボンへと向かい、無名の作家の半生を辿り始める。作家の素顔と謎が明らかになるにつれて、色彩に乏しかった男の人生も色鮮やかに輝いていく——。

※試写状はいただきましたが観に行くことができませんでした。

9月13日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー

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