パージ

7月18日(土)公開予定 TOHOシネマズ日劇

今夜は殺しもOKです。さあ殺そう!

パージ

 今からそう遠くない未来。社会格差の拡大と犯罪率の上昇に悩まされていたアメリカは、画期的な新制度を導入してその撲滅に成功する。それは「パージ(浄化)」と呼ばれる年に1度のビッグイベント。その日の夜7時から朝7時までの12時間に限り、殺人を含めたあらゆる犯罪が容認されるのだ。人間を抑圧している暴力衝動を解放することで、犯罪率は1%にまで低下。富裕層は自宅を要塞化してこの日に備えるが、ホームレスや低所得者階層は身を守るすべがない。パージは文字通り「貧困撲滅」の特効薬となり、社会格差も解消した……。警備会社の営業マンとして富裕層に自宅警備システムを売りまくっているジェームズは、自宅も完全要塞化してその日に備えていた。だがパージ開始前に娘のボーイフレンドが家に入り込み、ホームレス狩りから逃れた男も家に救助を求めてきたのだ。やがてジェームズの家に、逃げたホームレスを追って十数名の武装集団が殺到する。

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ベル&セバスチャン

9月19日(土)公開予定 新宿武蔵野館

往年のアニメ「名犬ジョリィ」の実写映画版

ベル&セバスチャン

 1943年のフランス・アルプス地方の小さな村、サン・マルタン。7歳の少年セバスチャンは祖父のセザールと一緒に、山で「野獣」を追っていた。その正体は飼い主に虐待されて逃げ出した巨大な犬だ。野獣は人間に対する恨みを晴らすため、しばしば家畜や人を襲うなどの悪さをしていた。村人の安全のためには、野獣を駆除しなければならない……。だがセバスチャンは山の中で野獣に出会い、あっという間に仲良くなってしまう。犬にベルという新しい名前を付けて、ふたりは親友同士になった。同じ頃、サン・マルタン村にはドイツ軍の将校たちが駐留し、アルプスを越えてスイスに逃れようとするユダヤ人の取り締まりを強化しようとしていた。村では人々が秘かに協力し合い、ユダヤ人たちの亡命を手助けしていたからだ。ある日ドイツ兵が野獣に襲われたことから、村人たちは野獣駆除のための山狩りを命じられる。セバスチャンはベルを助けようとするのだが……。

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試写状の整理をする

 定期的に試写状の整理をしている。手術のあとは順調に回復し、お尻の痛みもだいぶ軽減してきたので、そろそろ本格的に試写室通いを再開しようと思っている。しかし4月に入院し、5月は自宅療養中心に過ごし、6月ももう後半に入ろうとしているわけで、この2ヶ月半のブランクは大きい。試写の案内をたくさんいただきながら、無駄にしてしまって申し訳ない……。