バイオハザード ザ・ファイナル(2D)

12月23日(金)公開 TOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー

人気SFアクションシリーズの完結編!

バイオハザード ザ・ファイナル

 アリスが目を覚ましたとき、周囲には無人の廃墟が広がっていた。場所はワシントンD.C.。アンデッドたちとの死闘の末、今回もまたアリスだけが唯一生き延びたらしい。あてもなくさまようアリスは、迷い込んだ施設で朽ちかけたコンピュータ端末から呼びかけるレッドクイーンの声を聞く。「48時間以内にT-ウィルスに対抗できる抗ウィルス剤を散布しないと人類は死滅する。抗ウィルス剤はラクーンシティ地下のハイブにある」というのだ。今まで人類を滅ぼすために力を振るってきたレッドクイーンが、なぜ今になってアンブレラ社を裏切るようなことをするのか? じつはAIであるレッドクイーンには、もともと2つの役目があった。ひとつは人類を守ること。もうひとつはアンブレラ社に従うことだ。このふたつは矛盾するが、その場合はアンブレラ社の命令が優先される。だがレッドクイーンはアンブレラ社を出し抜き、アリスに秘密の情報を伝えてきたのだ。

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ヒッチコック/トリュフォー

12月10日(土)公開 新宿シネマカリテほか全国順次公開

名著「映画術」を補完する作品

ヒッチコック/トリュフォー

 1966年。ヌーヴェルヴァーグを代表する映画監督のひとりフランソワ・トリュフォーが聞き役となり、サスペンス映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコックを相手に長時間の取材を行ったインタビュー本「Hitchcock/Truffaut」が発売された。日本では「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」のタイトルで知られるこの本によって、アメリカでは職人的な娯楽映画の監督と考えられていたヒッチコックは世界的な「映画作家」のひとりとなる。またこの本は、これから映画監督を目指そうとする世界中の若者たちにとってのバイブルとなった。この映画は当時の取材に使われた録音テープや写真をもとにして歴史的なインタビューを再現すると共に、完成した本の中ではスチル写真で取り上げられているヒッチコック作品の名場面を映画の引用という形で補完している。さらにスコセッシを筆頭とする10人の映画監督たちが、この本の影響について語っている。

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