アメリカ交響楽 ~ラプソディ・インブルー~

9月15日(土)公開 名演小劇場

ガーシュインゆかりの人々が本人役で出演

 20世紀初頭のブルックリン。貧しいが教育熱心なユダヤ系家庭に育ったジョージ・ガーシュインは、ピアノを習い始めるとめきめき腕を上げ、やがてボードビルや音楽出版社で演奏家の仕事をするようになった。ピアノ教師のフランク教授は教え子の演奏にポピュラー音楽のクセが付くことを心配するが、ジョージの夢は演奏家ではなく作曲家だった。その入口は、まずポピュラーソングだ。転機になったのは人気歌手のアル・ジョルスンが、ジョージの曲「スワニー」を気に入って舞台に取り上げたこと。この曲は大ヒットし、ジョージはたちまち人気作曲家に。初期には手ひどい失敗もあったが、「ジョージ・ホワイトのスキャンダル」を担当することで人気は不動のものとなる。1924年には初のクラシック曲「ラプソディ・イン・ブルー」が大成功。ジョージはクラシック音楽をより深く学ぶため、フランスに遊学することとなる。そこで彼を、運命の出会いが待っていた。

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