長いお別れ

5月31日(金)公開 全国ロードショー

山崎努の熱演に目が釘付け

 父・昇平の70歳の誕生日を祝うため、久しぶりに実家に集まった家族4人。母の曜子は専業主婦で、長女・麻里は結婚して今はアメリカ暮らし。次女の芙美は惣菜店で働きながら、いつか自分のカフェを開くために準備をしている。だが姉妹はこの日、父の認知症が始まったことを母から知らされて驚く。長年教員を勤め、最後は校長をしていた厳格な父。本を読むのが好きで、今も読書を欠かさない父がボケているだなんて。にわかには信じられない話だったが、芙美はその日、父の言動が明らかにおかしいことに気がついた。それがはじまり。父の認知症は少しずつ、しかし確実に進行していった。はじめのうちは、調子の良い時と悪い時がある。だが少しずつ調子の悪い時が多くなり、自分の周囲のあらゆる物事を忘れていく。家族のことを忘れ、自分のいる場所がわからなくなり、やがて言葉も通じにくくなっていく。しかしそんな父を、家族は温かい目で見守り続けるのだ。

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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

5月31日(金)公開 全国ロードショー

怪獣よりも恐ろしい人間たち

 ゴジラとムートーの出現により、サンフランシスコやラスベガスに甚大な被害がもたらされてから5年。モナークで巨大生物を研究していた科学者のラッセル夫妻は、破壊の中で息子のアンドリューを失った苦しみを抱えたままだ。夫のマークは仕事も家族も振り切って、野生動物の観察と研究という孤独な仕事に逃避する。妻のエマはモナークに残り、夫と研究していた「オルカ」という装置をついに完成させた。それは巨大生物たちと音声で交信できる、世界で唯一の装置だった。だが装置完成の直後、重武装の環境テロリスト・グループが研究施設を襲撃してオルカを奪い、エマ博士と娘のマディソンを誘拐する。彼らはオルカを使って、南極の施設に眠る巨大生物、モンスター・ゼロを目覚めさせるつもりなのだ。マークは妻と娘を救出するためモナークの兵士たちと南極に向かうが、エマは夫の目前でモンスター・ゼロ復活のスッチを入れる。新たな怪獣の王が誕生するのだ!

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