ブレードランナー ファイナル・カット

9月6日(金)公開 全国のIMAXシアターで2週間限定公開

大画面で観るショーン・ヤングは美しかった

 西暦2019年。人類は外宇宙に進出している。苛酷な環境下で人間を手助けし、時として慰安を与えるのは、遺伝子操作で生まれた人造人間、レプリカントだ。だが人間以上に苛酷な境遇を強いられる彼らはしばしば脱走し、自由を求めて地球に逃れてくる。地球でレプリカントを捜し出して処分するのが、ブレードランナーと呼ばれる特殊刑事たちだった。ブレードランナーのリック・デッカードは、逃亡した最新型レプリカント4体の追跡と処分を命じられる。彼は最新型についての情報を得るため製造元のタイレル社を訪れるが、そこで出会った社長秘書のレイチェルは、幼少時の偽の記憶を植え付けられたレプリカントだった。逃亡したレプリカントの所持品から、ダンサーとして繁華街に潜伏中の個体を発見したデッカードは、雑踏の中で彼女を射殺。その様子を目撃した別のレプリカントに殺されそうになるが、間一髪のところで彼を助けたのはレイチェルだった……。

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ロケットマン

8月23日(金)公開 TOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー

エルトン・ジョンの伝記ミュージカル映画

 ド派手なステージ衣装のまま、依存症の治療施設に駆け込んできた男。世界的なロックスター、エルトン・ジョンだ。アルコールや合法・違法のさまざまな薬物、さらにはセックス、過食、買い物など、ありとあらゆる依存症になっていることを告白した彼は、そこに至ったこれまでの生涯について語り始める。本名はレジナルド・ドワイト。両親の愛に恵まれない、寂しく孤独な少年時代だった。彼のピアノの才能を見抜いて、王立音楽院への進学を後押ししてくれたのは祖母だけ。レジーは学校でも神童ぶりを発揮するが、やがてロックに出会って友人たちとバンドを組む。そこで新しい自分にふさわしい名前として選んだのが、エルトン・ジョンという新しい名だった。レコード会社の募集広告に応募した彼は、そこでバーニー・トーピンという作詞家に出会ってコンビを組む。コンビが生み出した最初の大ヒット作が「僕の歌は君の歌」。初のアメリカツアーも大成功だった。

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