キャッツ

1月24日(金)公開 全国ロードショー

CGの猫人間が歌って踊る

 ロンドンの片隅にあるゴミ捨て場に、一匹の子猫が捨てられる。袋から飛び出してきた子猫の名前はヴィクトリア。野良猫ジェリクルキャッツに迎えられた彼女は、その夜が猫たちにとって特別なものであることを知らされる。長老猫オールド・デュトロノミーを招いたジェリクル舞踏会で、最も優れたパフォーマンスを披露した一匹の猫が選ばれる。その猫は天上に運ばれ、新たな命を得る権利を得るのだ。長老猫の前で、次々に披露される歌と踊り。誰もが自分が選ばれようと必死だ。だがそんな猫たちを尻目に、不正な手段で天上に運ばれる権利を得ようとする者もいる。お尋ね者のマキャヴィティは、有力な猫を一匹ずつさらって候補から蹴落としていく。そして最後に狙いを付けたのは、長老猫のオールド・デュトロノミーだ。一方新入り子猫のヴィクトリアは、舞踏会に入れず街頭でさまよう年老いた元娼婦猫グリザベラを見つけると、彼女のつぶやくような歌に耳を傾ける。

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恋人同士が出した人生の結論は?

 高校生時代に知り合って恋人同士になった井川迅と日比野渚。だが迅の大学卒業を間近にして、渚は突然別れを切り出して離れて行った。それから8年。都会を離れた田舎町で自給自足に近い生活をしている迅のもとに、突然渚が現れる。しかも小さな女の子・空を連れて。彼女は渚の子供なのだという。プロサーファーを目指して海外に渡った渚は、そこで通訳の日本人女性と知り合って結婚。娘が生まれたが、今は離婚に向けて別居中なのだという。「どうして今さら戻ってくるんだよ。やっと忘れられそうだったのに」「俺にとって、やっぱり迅は特別なんだ」。ぎこちなく、離れ離れだった時間を取り戻していく二人。そこに渚の妻・玲奈がやってきて、強引に空を連れ去ってしまう。渚と玲奈は、離婚後の空の親権を争っているのだ。社交的な渚と同居することで、迅の生活も少しずつ変わっていく。地域の人たちと触れあう機会も増えた。渚も新しい仕事を見つけて働きだす。

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