007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

10月1日(金)公開 全国ロードショー

007という一つの物語の終わり

007 ノー・タイム・トゥ・ダイのポスター画像

■あらすじ

 スペクターの首領ブロフェルドを捕らえたジェームズ・ボンドは、恋人マドレーヌと生活するためMI6を去る。だがその直後、ボンドを襲うスペクターの暗殺者たち。その時ボンドの中に芽生えたのは、恋人に対する拭いがたい疑念だった。彼は恋人に別れを告げる。

 それから5年。ジャマイカで暮らすボンドのもとに、CIAのフィリックス・ライターが仕事を持ち込んでくる。それはスペクターに誘拐された細菌学者の奪還。一度はこれを断ったボンドだったが、「新しい007」と名乗る女性エージェントに手を出すなと釘を刺されたことから、結局仕事を引き受けることにした。

 目的地はキューバ。スペクターの全幹部が集まるパーティに忍び込んだボンドは、そこで細菌の入ったガスを浴びるが、死んだのは周囲にいるスペクターのメンバーたちだけだった。この細菌兵器は遺伝子情報をもとに、特定のターゲットだけを死に至らしめる究極の暗殺兵器だった。

続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星

10月15日(金)公開 全国ロードショー

圧倒的な映像美が異世界を実感させる

■あらすじ

 デューンと呼ばれる砂の惑星アラキス。そこは人も少ない辺境の星だったが、砂の中に貴重なスパイスが含まれていることから、宇宙における最重要拠点となった。長年この惑星の管理を委託され採掘権を独占してきたハルコンネン家は、スパイス交易でわずかの間に宇宙有数の富を築いた。

 そのデューンの管理権が、皇帝の命令でアトレイデス家に移譲されることになる。当主のレト公爵は信頼できる部下や愛妾レディ・ジェシカ、息子のポールなどを連れてデューンへ。前任のハルコンネン家にとってこれは面白くない話のはずだが、権限移譲は思ったよりスムーズに行われた。

 しかしこれは、皇帝がハルコンネン家と組んで謀った罠。ハルコンネン男爵はライバル一族を抹殺するため、アトレイデス家の全員をデューンにおびき寄せたのだ。男爵はデューンに大量の兵を送り込んだ。

 ポールは母ジェシカと砂漠に逃れる。そこには先住民フレーメンたちがいた。

続きを読む