クライ・マッチョ

1月14日(金)公開 全国ロードショー

イーストウッドは観られるうちに観ておけ

■あらすじ

 1980年のテキサス。元ロデオスターで、その後は馬の調教師として働いていたマイク・ミロは、元雇い主のハワード・ポークから厄介な持ちかけられる。メキシコにいるポークの息子を、自分のもとまで連れてきてほしいというのだ。息子は現在、元妻と暮らしている。だが元妻は、息子を手放そうとしないだろう。

「それは、誘拐じゃないか」
「だが息子は虐待されてるんだ!」

 ポークに恩義を感じていたマイクは、結局この仕事を引き受けることにした。

 メキシコで暮らすポークの元妻レタは、大邸宅で何不自由のない生活を謳歌しながら、子供への愛情は一欠片も持たない女だった。彼女が息子を手放さないのは「所有欲」によるものだ。13歳の息子ラフォは母やその愛人たちからの虐待を避けるため、闘鶏で日銭を稼ぎながら路上で暮らしていた。

 マイクはラフォを車に乗せて、テキサスへと向かう。だがその後を、レタの手下が追跡していた。

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ハウス・オブ・グッチ

1月14日(金)公開 全国ロードショー

これはファッション業界版『スタア誕生』だ!

ハウス・オブ・グッチ

■あらすじ

 1978年。友人に誘われたパーティで、パトリツィアはマウリツィオ・グッチと名乗る法科の学生と知り合う。彼は名門ブランド「グッチ」の御曹司だった。彼女の猛アタックもあって二人は結婚。マウリツィオの父は結婚に猛反対して息子を勘当してしまうが、グッチを世界ブランドに育てた伯父アルドの仲介もあって、マウリツィオはグッチの経営陣に迎え入れられる。

 グッチ株の半分を手に入れたものの、実質的な経営権を握っているのは伯父のアルドであることに違いがない。パトリツィアはマウリツィオに入れ知恵して、グループのお荷物になっていたアルドの息子パオロを経営から排除。さらにパオロから得た情報で、伯父アルドを追放することにも成功する。

 だが会社の経営に何かと口を出すパトリツィアに、マウリツィオの心は少しずつ冷めていく。この頃、ファッションブランドとしてのグッチの価値も凋落。会社は経営破綻の危機に瀕していた……。

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