試写状の整理をする

 定期的に試写状の整理をしている。手術のあとは順調に回復し、お尻の痛みもだいぶ軽減してきたので、そろそろ本格的に試写室通いを再開しようと思っている。しかし4月に入院し、5月は自宅療養中心に過ごし、6月ももう後半に入ろうとしているわけで、この2ヶ月半のブランクは大きい。試写の案内をたくさんいただきながら、無駄にしてしまって申し訳ない……。

メビウス

12月6日(土)より新宿シネマカリテほか全国公開

人間の業が廻る。

メビウス

キム・ギドク監督最新作にして、“映画史上最も壮絶なヒューマンドラマ”

不貞の父、嫉妬に憑かれた母、切り取られた息子。
全ての欲望は、家族の中にいる。

※試写状をもらってすごく楽しみにしていたのですが、観に行くことができませんでした。

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ミタケオヤシン

2014年12月6日(土)より新宿バルト9ほかにて“連鎖する”ロードショー

現代アートが大地を揺るがす—国境を越えるドキュメンタリー!

ミタケオヤシン

歴史を呼び覚ます“引き興し”
力を合わせた瞬間 現れる景色とは!?

若き現代美術家、加藤翼(30)。この映画は、彼が2013年にアメリカで行った参加型アート・プロジェクトを記録したドキュメンタリーである。アメリカという国がまだ存在しない頃から住んでいた人々—ネイティブ・アメリカンといわれる彼らは、想像を絶する虐げられた歴史を持っている。しかし、現在の彼らは、どこか人なつこく明るい。加藤は、カエラと交流を重ねるうちに自信のアートの着想を得る。それは、彼らの古来から受け継がれる文化と自然の交感を呼びさますと同時に、迫害の忌まわしい記憶にも向き合うことになるのであった…

※試写状はいただきましたが観に行くことができませんでした。

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情愛中毒

11月22日(土)シネマート新宿ほかロードショー

君なしでは眠れない、息もできない。

——生きていけない

情愛中毒

エリート軍人が初めて愛したのは、部下の妻だった。誰にも言えない密やかで危険な情事の行方——
韓国で大ヒットを記録したスキャンダラスな愛の物語

韓流トップスター、ソン・スンホン、初の衝撃ベッドシーンに挑戦!
19禁にも関わらず、週末動員数No.1の大ヒットを記録した 2014年 韓国最大の話題作が早くも日本上陸!!

※試写状はいただきましたが観に行くことができませんでした。

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谷川さん、詩をひとつ作ってください。

11月15日(土)から渋谷ユーロスペースにてロードショー!

戸惑いに立ち向かう日々 手抜きのない仕事

忘れたくない思い出 抗う勇気

強くなければ生きられなかった人生

言葉はそこに溶けている

谷川さん、詩をひとつ作ってください。

日本で一番有名な詩人、谷川俊太郎さん。
谷川さんの死は、いつでも私たちの隣にいて手を伸ばせば届きそうなところにあります。そして、決してつかまえることのできない不思議な魅力に満ちています。
本作は、そんな谷川さんの詩を「つかまえよう」とした映画です。
谷川さんの創作の現場に触れながら、様々な生活者の言葉の中に谷川さんの詩を発見していきます。被災地で。スイスで。ビニールハウスで。高架下で。生みで。その言葉太刀は映画のなかでどんどん広がっていきます。
そして最後に、谷川さんの新たな詩がうまれる瞬間が訪れます。
映画『谷川さん、詩をひとつ作ってください』をぜひ、ご高覧ください。

※試写状はいただきましたが観に行くことができませんでした。

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欲動 / 禁忌

11月22日(土)より 新宿武蔵野館にて交互レイトショー

『ほとりの朔子』『マンガ肉と僕』杉野希妃長編監督作品劇場初公開

欲動 / 禁忌

欲動
生と死の狭間に立たされた時、女は欲動に駆られた
“アジア・インディーズのミューズ”杉野希妃が三津谷葉子×斎藤工のW主演を迎え男と女のあり方を描く
生きてゆく女と死にゆく男の思いが交差する時、生と性が交じり合う——

禁忌
あなたに愛されるためにずっと少年でいたい ——
監禁、レイプ、少年愛… 女教師と少年の愛にも似た歪んだ関係は衝撃の終焉を迎える

※試写状はいただきましたが映画を観に行くことができませんでした。

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無知の知

11月1日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー!

ひとりの無知な男が聞いてみた。あのときのこと、これからのこと。

無知の知

私は私自身が「原発」について「何も知らない」ということを知っている。だからこそ聞いて見たかった。そして福島に行ってみなければならなかった。

2011年の大震災、そして原発事故以降、監督・石井朝也は「原発」に疑問を持った。自分の目で確かめるため福島の人々や震災直後の混乱した鑑定と福島第一原発の状況を知る当時の内閣関係者のインタビューを決行。そして「原発って何?」と原子力工学の第一人者に聞き、「新しいエネルギー」について太陽光発電関係者に尋ねる。そこから見えてくるのは、それぞれの立場から描き出される日本の未来の設計図。そしてそれぞれの正義。
「何しに来た!」と怒られたり、「不勉強な」と呆れられたりするものの、歩みを止めない、恐いもの知らずの“無知な男”石井監督、その突撃インタビューの記録。

※試写状はいただきましたが、試写会に行くことができませんでした。

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ポイントブランク 〜標的にされた男〜

11月中旬ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

なぜ、俺を嵌めた――

ポイントブランク 標的にされた男

突然“標的”にされた男たちの、生き残りをかけた究極の36時間が始まる

カンヌ国際映画祭も認めた、韓国ノワールの最高峰! 極限の駆け引きが、世界を虜にした――

 第67回カンヌ国際映画祭“ミッドナイト・スクリーニング”で上映され、オリジナル作品『この愛のために撃て』の監督フレッド・カヴァイエも“オリジナルよりも素晴らしい脚色! すごく興奮した”と大絶賛。カンヌでの評判を受け、すでにドイツ、トルコ、スイス、南米などでの上映が決定。まさに、世界も認める韓国ノワールの傑作が誕生した。

※試写状は頂いていましたがうっかり見逃してしまいました。

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シャトーブリアンからの手紙

10月 シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開!!

あなたに見せたかった。微笑みあえる明日を。

シャトーブリアンからの手紙

1941年、ナチ占領下のフランス。
1人のドイツ将校の死に、ヒトラーは150人の人質の死を要求した——。
『ブリキの太鼓』の名匠シュレンドルフ、13年ぶりの日本公開作。

 1941年10月20日、ナントの街で1人のドイツ将校が暗殺される。ヒトラーは即座に、報復として、収容所のフランス人150人の銃殺を命令。そしてシャトーブリアン収容所から選ばれた27人の人質の中に、わずか17歳の少年ギィ・モケがいた。彼はその後、フランス人にとっての“ゾフィー・ショル”(『白バラの祈り』)と呼ばれ、伝説となる。

※試写状はいただきましたが映画を観に行くことができませんでした。

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