ワイルド・スピード/ジェットブレイク

8月6日(金)公開予定 全国ロードショー

2時間半にアクションの見せ場がぎっしり満載!

■あらすじ

 1989年。レース中の事故で父を亡くしたドミニクは、事故の引き金を引いたドライバーに暴行して刑務所に収監される。やがて彼は、事故を起こしたレースに大きな不正があり、そこに弟のジェイコブが関わっていたことを知る。刑期を終えたドミニクはジェイコブと対決し、勝利の末に弟と訣別する。

 そして現在……。妻のレティや子供と一緒に平和な暮らしを送っていたドミニクは、かつての仲間たちから、墜落した飛行機に積まれていた究極の暗号解読デバイス「アリエス」を回収する任務に加わってほしいと頼まれる。さほど難しくない任務に思われたが、装置を回収して敵地から脱出する直前に目の前に現れたのは弟のジェイコブ。彼はドミニクから装置を奪って姿を消した。

 ジェイコブは富豪のオットーやドミニクの宿敵サイファーと組んで、アリエスを入手しようとしていたのだ。アリエスとその起動パスコードを巡り、血を分けた兄弟の戦いが始まる。

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キャラクター

6月11日(金)公開 全国ロードショー

菅田将暉主演の和製サイコサスペンス

■あらすじ

 マンガ家志望の山城圭吾は、有名マンガ家のアシスタントをしながら、デビューを目指して作品の持ち込みを続けている。画力や構成力には非の打ち所がない。だがキャラクターの弱さが、圭吾の作品を凡庸なものにしていた。クライムサスペンス指向なのに、犯人像にとがった魅力がないのだ。圭吾はマンガ家への道を諦めかけていた。

 だが勤め先のマンガ家からスケッチを依頼されて夜の街に出た圭吾は、そこでたまたま一家四人殺害事件の現場に出くわす。現場は血の海。そこから立ち去る若い犯人と、圭吾は確かに目が合った。だが圭吾はそのことを警察に黙っていた。この犯人を主人公に、事件をモデルにしたマンガ作品を描きたいという衝動が勝ってしまったのだ。

 1年後、山道で起きた運転手家族四人殺害事件の現場を調べていた清田刑事は、現場の状況があるマンガに瓜二つだと気付く。それは山城圭吾の「34(さんじゅうし)」という作品だった……。

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夏への扉 ―キミのいる未来へ―

6月25日(金)公開 TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

ハインラインの古典的SF小説を実写映画化

■あらすじ

 若き天才科学者・高倉宗一郎は、天涯孤独の身ながら、自ら設立した会社で新型ロボットの開発に熱中していた。彼にとって本当に心を許せる相手は愛猫ピートと、亡くなった父の親友の娘・璃子だけだった。だが今はもう一人、自分の秘書であり恋人でもある白石鈴がいる。宗一郎は鈴との婚約の記念として、彼女に自分の会社の持ち株の半分を譲渡する。

 これが間違いだった。会社の株を譲渡された鈴は、会社の共同経営者で璃子の養父でもある松下和人と共謀して、宗一郎が手塩にかけた会社を奪い取る。すべてを奪われた宗一郎はその現実から逃れるように、コールドスリープで30年後の未来に逃避することを決めた。だが眠りに入る前に、自分を裏切った奴らに言いたいことだけは言っておかねば気が済まない。

 これは二度目の間違いだった。和人の家に乗り込んだ宗一郎は、その場にいた鈴に捕らえられ、強引にコールドスリープに送り込まれてしまう……。

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Mr.ノーバディ

6月11日(金)公開 TOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー

主人公の無敵ぶりが清々しい爽快感を生む

■あらすじ

 ハッチ・マンセルの生活は、判で押したように同じ事の繰り返しだった。妻と子供が二人。平日は毎日同じ時間に起きて、義父と義弟が経営する工場にバスで通勤し、仕事が終われば同じ時間に帰宅する。寝て起きて、朝食を済ませるとまたバスに乗る。だがそんな平凡な日々は、ある日を境に消滅する。

 ハッチの家に泥棒が入った。彼は二人組の泥棒をあえて撃退せず、無抵抗のままわずかな金や腕時計を盗まれるに任せる。多少の危険はあったが、誰も命に関わる怪我をせずに済んだ。上出来の結果だ。だが泥棒に反撃することなく逃がしてしまったハッチは周囲のあざけりを受け、ハッチ自身の心の中には小さな澱のような感情が芽生える。

 それから数日後、ハッチはバスの中でガラの悪い男たちにからまれる。いつもなら難を避けるために黙ってバスを降りただろう。だがその日の彼はひどく虫の居所が悪かった。ハッチは男たちを挑発して立ち向かっていく……。

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元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件

8月6日(金)公開予定 TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

美男美女のバカップルを襲う絶体絶命の危機!

■あらすじ

 インド洋の楽園モーリシャスで出会ったサラとジャクソン。二人は深く愛し合っていたが、サラはロンドンで得た仕事に就くため一人島を去った。それから1年後。友人の結婚式のためモーリシャスに戻ったサラは、ジャクソンと再会し、あっという間に焼けぼっくいに火が付いた。

 翌日の結婚式は離島で行われる。だが前夜激しく愛し合ったサラとジャクソンはすっかり寝坊。友人フレディの操縦する小型飛行機で島に向かうことになった。ところが飛行中に、フレディは持病の心臓発作を起こして急死してしまう。パイロットを失った飛行機に残されたのは、以前に見よう見まねで操縦桿を握ったことのあるサラと、飛行機の操縦などまったく門外漢のジャクソンだけだった。

 何とか即時墜落だけは免れたものの、GPSは故障、スマホはバッテリー切れ、コンパス壊れ、無線機も電波状態は不調ときている。このままでは、いずれ燃料切れで海に墜落してしまう……。

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るろうに剣心 最終章 The Beginning

6月4日(金)公開 全国ロードショー

人気シリーズ最後の1ピースの登場

■あらすじ

 幕末の京都。佐幕派の役人や侍たちの間で、「人斬り抜刀斎」と呼ばれ恐れられている男がいた。長州の討幕派志士・桂小五郎のもとで働く緋村剣心だ。飛天御剣流の遣い手である剣心が、これまでに殺した数は膨大なもの。だが血なまぐさい人斬り稼業の間で、剣心の心は悲鳴を上げはじめていた……。

 そんな中で、剣心は雪代巴と名乗る女に人斬りの現場を見られた。目撃者はその場で消すのが人斬りの鉄則。だが意識を失って倒れた巴を、剣心は自分の定宿に連れて帰る。翌日から、巴は宿の女中として働き始めた。

 この頃、長州は追い詰められていた。一部の過激派は京の町に火を放ち、天皇をさらって身柄を長州に移すという計画を練り始める。あまりに無謀。だが長州過激派たちは、会合場所の池田屋を新選組に踏み込まれて壊滅。追われる身となった長州藩関係者は京から脱出する。

 剣心と巴も夫婦者を装って、京都郊外の民家に移り住むことになった。

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少年の君

7月16日(金) 新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー

傷だらけの青春ラブストーリー

■あらすじ

 高校で同級生が自殺した。飛び降り死した遺体を遠巻きに眺めながら、生徒たちはスマホで写真や動画を撮っている。チェン・ニェンはその様子を見るに忍びなく、遺体の上に自分の着ていた上着を掛ける。

 自殺の原因は明らかだった。クラスメイトからの執拗なイジメだ。だがそのことについて、学校側や警察の取り調べがあっても誰も口を開かない。チェン・ニェンも黙っていた。なぜって、今は高校3年生にとって、大学入試を控えた大切なときのだから。

 だが遺体に上着を掛けたチェン・ニェンは、イジメグループの次のターゲットにされてしまうのだった。毎日続くしつこい嫌がらせ。待ち伏せ。暴力。彼女は少しずつ追い詰められて行く。

 チェン・ニェンがシャオベイに出会ったのは、そんな中でのことだった。たまたま通りがかった夜の街で、チンピラに取り囲まれて袋だたきにあっていた彼を見かね、チェン・ニェンは警察に電話しようとしたが……。

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クルエラ

5月28日(金)公開 全国ロードショー

1970年代を舞台にした青春サクセスストーリー

■あらすじ

 エステラは少女時代から手のかかる厄介な性格だった。気が強くて決して挫けない。相手が男の子だろうが大人だろうが、理不尽なことをされたらやり返す。自分が正しいと思ったとは押し通す。だが時代は1960年代。社会はそんな彼女を認めなかった。唯一の理解者は母親。だが母は亡くなり、天涯孤独の身となったエステラは、大都会ロンドンで悪党として生きていくしかなかった。

 そんなエステラには、ファッションデザイナーになるという子供の頃からの夢がある。悪党仲間のジャスパーとホーレスの後押しもあり、一流デパートへの就職を決めたクルエラ。彼女はそこで一流デザイナーのバロネスと出会い、彼女の工房でデザイナーとしての腕を磨きはじめた。

 だがそこで彼女は知ってしまった。母が死の直前に会っていた相手はバロネスで、母の死は事故死ではなく、バロネスによる殺人だったということを。エステラはバロネスに復讐することを決意する。

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アウシュヴィッツ・レポート

7月30日(金)公開予定 新宿武蔵野館ほかにて公開

死の収容所から脱走した男たち

■あらすじ

 1944年4月。二人のユダヤ人が、アウシュヴィッツの強制収容所から脱走した。その夜の点呼で脱走はすぐに発覚したが、看守のドイツ兵たちの捜索にもかかわらず、二人の行方はついに見つからなかった。

 逃げ出した囚人アルフレートとヴァルターは、収容所近くの材木置き場に隠れていたのだ。看守たちが捜索をほぼ諦めたのを見極めて、二人は材木の下の穴から抜け出すと、国境を目指して歩き始めた。昼間は人目を避けて草むらに隠れ、暗くなってからひたすら歩く。

 国境まであと数日の距離になった時、二人は森の中で地元の女性に見つかってしまう。通報されれば万事休す。だが女性は持っていたパンを二人に分け与え、親戚の男を呼んできて国境までの道案内に立てる。二人は空腹と疲労に倒れそうになりながら、国境を越えることに成功する。

 赤十字に無事保護された二人。だがここから新たな戦いが始まる。収容所の実態を世界に知らせるのだ!

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復讐者たち

7月23日(金)公開予定 ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開

知られざるホロコースト後日談の映画化

■あらすじ

 1945年。ホロコーストを生き延びたユダヤ人マックスは、家族の手掛かりを追って難民キャンプに向かう。そこで待っていたのは、妻子が殺されたという悲しい知らせだった。

 彼はイギリス軍ユダヤ人部隊の士官ミハイルに声をかけられ、彼らが秘かに行っているナチス残党狩りに合流する。ユダヤ人を収容所に送った者たちや収容所の責任者を探しだし、闇から闇に葬り去るのだ。この活動の中で、マックスは「ナカム(復讐)」と名乗るユダヤ人過激派グループと接触する。

 それから間もなく、ミハイルたちの部隊は別の地域に転属が決まる。マックスはミハイルたちと別行動を取り、ナカムに潜入して内情を探るスパイ任務を与えられる。かなり強引に組織にもぐり込んだマックスは、ナカムがドイツ人600万人の殺害という、前代未聞の大規模テロを計画していることを知る。

 マックスはこの計画を止めるのか? それとも、計画の遂行に加担するのか?

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