はなちゃんのみそ汁

12月19日(土)先行公開予定 テアトル新宿、福岡県内
1月9日(土)公開予定 全国ロードショー

母はまだ幼い娘にみそ汁作りを教えた

はなちゃんのみそ汁

 新聞記者の安武信吾は、取材で知り合った音大生の千恵に一目惚れ。猛アタックの末に交際がスタートするが、互いに結婚を意識した頃に見つかったのが彼女の胸のしこりだった。医者の診断は乳ガン。千恵は一方の乳房を全摘することに加えて、長く続く抗ガン剤治療の影響で子供は産めないかもしれないと宣告される。だがそれでも信吾の決意は変わらなかった。ふたりは結婚。しばらくして、ふたりとも諦めていた子供も授かった。妊娠出産はガン再発のリスクを高めるが、夫婦は周囲の応援もあって出産を決意し、無事産まれた女の子は「はな」と名付けられる。その直後、千恵の病気が再発した。病院でのホルモン療法に加え、信吾と千恵は難病に効果があるという食事療法にもチャレンジ。こうした努力が功を奏したのか、千恵の身体からはガンが消えた。夫婦と子供ひとりの幸せな暮らしは数年続いた。千恵は4歳になったはなに、少しずつ料理を教えはじめるのだった。

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